フラックスシード(亜麻仁)とは?含まれる栄養素とおすすめの食べ方

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フラックスシード(亜麻仁)とは

フラックスシード(亜麻仁)とは

フラックスシードとは

 

フラックスシードと亜麻仁油 

フラックスシードは、別名「アマニ」と呼ばれていて、亜麻の種子のことです。

 

種子の多くはローストされたりやパウダー状に加工されて販売されています。

 

また、その種子から取れる油を「フラックスシードオイル(アマニオイル)」と呼んでいます。

 

日本では近年食用油メーカーからフラックスシードオイルを使った商品が販売されており、注目されているスーパーフードの一つです。

 

 

 

 

良質な脂質が豊富

 

フラックスシード

 

フラックスシードには脂質が多く含まれており、その中でもアンチエイジングに効果的で今の日本人に不足しがちといわれているn-3系(オメガ3系)脂肪酸が多い傾向にあります。

 

また、体内で合成できず、食事からとる必要のあるリノール酸α-リノレン酸も含まれているのが特徴です。

 

特にα-リノレン酸はDHAやEPAを合成する材料として使われており、心筋梗塞や虚血性疾患のリスク低減の研究結果が出ているなど、私たちの健康を維持する上で重要な働きをしていると考えられています。

 

 

 

 

シードなら食物繊維もとれる

 

フラックスシードとその他の食材

 

フラックスシードには、食物繊維も含まれています。

 

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維の2種類がありますが、フラックスシードはどちらも含まれています。

 

特に不溶性食物繊維の方を多く含んでおり、便のかさを増やしたり、腸を刺激して蠕動運動を促す働きにより便通改善に効果が期待できます。

 

フラックスシードオイル(アマニオイル)には食物繊維が含まれていないので、食物繊維を意識したいなら、シードでとるようにするといいでしょう。

 

 

 

 

フラックスシードを上手に取り入れるには

 

フラックスシードの入ったグラノーラ

 

フラックスシードは栄養価が高い分、とりすぎると過剰摂取になるので、とりすぎには注意しましょう。

 

1日にとる目安の量は、ローストされたシードタイプなら大さじ2杯程度、オイルなら大さじ1程度に抑えるといいですよ。

 

シードタイプはそのまま食べて食感を楽しむもよし、すり鉢ですってからサラダのトッピングにするのもいいでしょう。

 

オイルの場合は、加熱せずにドレッシングに使ったり、料理の仕上げに垂らして使いましょう。

 

東京の上野公園、谷根千近く”上野桜木”にあるグラノーラ専門店and/or(アンドオア)のグラノーラでは、

 

#03 紅茶、有機ドライイチゴ、くるみのスーパーフードたっぷりアールグレイグラノーラ

にフラックスシードが使われています。

 

フラックスシードを自分で購入し、食事に取り入れるのは少しハードルが高い…という方は、フラックスシードが使われていてそのまま食べられるものからスタートしてみてはいかがでしょうか?

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